何もない休日

休みの日の過ごし方が変わった。

今まで2年間はずっと絵を描いてた。それで一日が終わり土日が終わりまた仕事か、となってた。通話相手と早いですね~とか言いながら、なんかでも一運動したような乗り越えた感があった。時には進捗1ページですわ…とか言いながら、その共通の時間の過ごし方にはしゃいでた。

同人てめちゃくちゃ裕福な趣味だ。時間浪費しまくる。しかも私ペン早いし描くの好きだしめちゃめちゃ向いてた。これはハマるわけだな。

でもほんと好きじゃないとなんにも描けない。義理でなにか描いたりとかできない。恐ろしく仕事にしてはいけない行為だと気付いた。占いでは商業デビューとか言われたけど、ここは外れだなと思う。好きなものはすごく描くてところはものすごく当たってるが。

この前ちょっと出かけたんだが、クリスマスギフトとかでショップ見て回ってて、黄色と紫のものとか見かけて、今までだったら即購入してたけど別にいいかと……。だめだ完全に死んでる。

無配だけは描いて終わりたい…。これだけ描いたら満足だ。

原稿終わったとき、燃え尽きた…と思ってたけど、それは原稿って終わったからじゃなくて、もう漫画を描くこと自体に燃え尽きてたのかも。でも同時に原稿してないと死んでるみたいだなとも思った。これからは屍として生きていくのか。分からない…なにか生き甲斐が見つかるといいが……。グレホメのこと、本当に愛していたな…。