窮鼠はチーズの夢を見る観た

アマプラ、おしゃれなタイトルだ。

恭一がこういろんな考え方をしていろいろ感じてこうしたいと思ったことを、したんだよな…。それがどういう影響を人に与えるかって分かってないよな~いや~分かんないよな~、自分の影響力って自分じゃとても客観視できないんだけど、相当な力がいろんな人に働いたこと、分かって欲しいな。なんてか本当に恭一は人に恵まれてるな、だから受け身になるし、人の好意につけこむ。今ヶ瀬君はたしかに恋愛恋愛しすぎてるなと恭一の指摘もあったけど思った。きっと戻ってくるね、ラストの他の男とまぐわってるときの顔ヤバすぎて声でた、もう恭一じゃなきゃだめなんだよ。俺みたいなの…て言う恭一に、完璧な人だから好きになると思ってるんですか、みたいなこと言ってたのが良かったな~。たしかに、自分のこと過小評価してるわけじゃないけど足らない人間だって思うしそれが人にどう見えてるか考えちゃうけど、実際どうしようもないなと思われてても愛おしいという感情も湧くのはおかしくないなー。岡村さんはほんと都合のいい女にならないでほしい、恭一が拒絶したこと経験にして別に打ち込むこと見つけて欲しい…それが仕事でも家庭でも…。今ヶ瀬君の誕生日にワインあげて、来年もあげるよって言われたときの今ヶ瀬君の表情かわいかったな。じわじわ幸せを噛み締めてるかんじ…キラキラしてた。セックスシーン、最初恭一が抱かれててそっちなんだ?!てびっくりした。次は今ヶ瀬君が抱かれてたけど。恭一のあえぎ声汚くて、エガちゃんが大食いしてるときの唸り声に似ててちょっと笑った。

なんかこう恋愛ってダルいよなて気持ちと、でもコミュニケーションで得られる幸福とか快感て何ものにも替えがたいんだよなというのを感じた。映画でこういう気持ちを、自己投影して感じられるのは貴重な体験だよ。